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髭脱毛は痛い?体験談を踏まえ痛くなりやすい部位と対策を解説

こんにちは、Dr.ゆーじです。

髭脱毛考えているけど、痛いのは嫌だ。実際どれくらい痛いんだろうか。高い料金払うのに痛みに耐えきらず途中で通えなくなったらどうしよう。

そんな疑問をお持ちの方はいますでしょうか。

今回は髭脱毛に18回通った私が、実体験を踏まえ髭脱毛での痛み、痛くなりやすい部位、そしてその対策をお話していきます。

  1. 髭脱毛は痛いか。
  2. どんな痛みで、どこが痛いのか。
  3. 痛みを軽減するためにはどうしたらいいか。

❶髭脱毛は痛いか

結論ですが、髭脱毛は痛いです。

ああ、やっぱそうか。やはりやめておこうかな。と思ったそこのあなた、

待ってください、大丈夫です。

なぜなら僕は痛みに弱い方(医者だけど注射に弱い)ですが、髭の脱毛だけでも18回通うことができました。全身脱毛を含めると30回以上照射しています。

正直序盤は痛みで涙が出そうになったこともありましたが、コンプレックスが解消されると思うと頑張れましたし、やってよかったと心から思っています。

それではどんな痛みなのか、対策はどうすればいいか。それらを解説していきますね。

❷どんな痛みか

痛みですが、これは機械によって異なります。

・YAGレーザー

「メディオスター NeXT PRO」のメリット1 熱破壊式レーザーとの痛みの差
(引用元:ゴリラクリニックホームページ)

各部位一箇所ずつ当てて毛根を破壊していくレーザー脱毛ですが、この痛みをひとことで言うと

「バシュン!バシュン!」と、皮膚表面ではなく、少し奥にずんとくる痛みです。ただこれは一箇所一発なので、後述するメディオスターのように追い討ちは来ません。が、一発の痛みとしてはこちらの方がやや強い印象です。ただ、照射と同時に冷却してくれますので、痛みはだいぶ軽減されていると思います。

・メディオスター(蓄熱式)

「メディオスター NeXT PRO」のメリット2 冷却装置
(引用元:ゴリラクリニックホームページ)

何往復かするごとに徐々に熱くなり、それに伴い痛みは徐々に強くなります。

この痛みをひとことで言うと

皮膚の奥で「バチバチバチッ」と弾けるような痛みです。痛みは一瞬ですが、同じ箇所を数回照射するので、徐々に熱くなり痛みも強まってきます。こちらも氷みたいに冷たいもので冷却しながら行います。

どちらにも共通して言えることとしては、毛の薄いところは痛みが少なく、逆に毛の濃いところは痛いと言うことです。僕は後半はずっとYAGレーザーにしていました。なぜなら YAGレーザーの方が効果を実感できていたからです。もし最初に戻れるとしたら、多少痛みが強くとも最初からYAGレーザーで行いますね。

❸痛い部位

どこも痛いですが、順位をつけるとしたら

  1. 鼻下
  2. あご
  3. 頬やもみあげ

になります。特に鼻下が一番痛く、脱毛初期の初期は涙が出てくるほど痛いです。

ただ安心していただきたいのが、痛みに弱い僕でも通い切れたと言うことです。安心してもらって大丈夫な理由は3つあります。

❹大丈夫な理由と対策

①痛みに合わせて施術してくれる。

痛みが強すぎて死にそうな場合には、強度を調節してくれます。大丈夫です。脱毛クリニックは拷問ではありません。

②薄くなるにつれて痛みは減っていく

これは如実に感じましたし、結構痛みの減り具合は大きいです。脱毛が進むにつれ、徐々に痛みは弱まっていきます。そしてその頃には痛みに慣れ、脱毛も進みモチベーションも上がってきますので、逆に「今日は前回より強めでお願いします!」と少し強気に出れることもあります。

対策は?

痛みはある程度対策できます。具体的には

①痛み止めを飲んでいく

施術の30分ほど前に痛み止めを飲んでおくと、ちょうどいい時間になります。市販のバファリンとかでも効果あります。ただ薬を飲む場合は

②麻酔してもらう

それぞれのクリニックで麻酔を導入しているところがあります。

塗るタイプや鼻から吸うタイプの笑気麻酔があり、僕は笑気麻酔を使っていました。少しぼーっとする感覚になり、確かに痛みは軽減されていたと思います。しかし料金は上乗せになりますので、お財布事情などを踏まえて考えてみてください。

ただ僕の意見ですが、もちろん麻酔はあった方がいいですが、絶対に必要なわけではないと思います。なぜなら僕は全身脱毛も行っていますが、そちらは無麻酔だったからです。VIOの痛みもなかなかでしたが、意外と耐えられました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は髭脱毛の実体験を踏まえて痛みや対策についてお伝えしてきました。痛みはありましたが、僕は本当に髭脱毛をしてよかったと思いますし、人生が明るくなりました。この記事が痛みで髭脱毛をどうしようか悩まれている方の、役に立つ記事になっていましたら幸いです。